後世に名を残す仕事を
自分が16歳の時、母親が癌で他界しました。最初の頃は悲しくて、毎日泣いていました。しかし、記憶ってだんだん薄れていくんです。1年もすれば母親の顔や声を思い出せなくなっていました。そのときに「人生って儚い」とつくづく感じました。「人生ってなんの意味があるのだろう」とひたすら考えて、「後世に名を残す仕事をしたい」と思うようになり、起業を決意しました。
METATEAM株式会社 代表取締役
京和 将史
自分が16歳の時、母親が癌で他界しました。最初の頃は悲しくて、毎日泣いていました。しかし、記憶ってだんだん薄れていくんです。1年もすれば母親の顔や声を思い出せなくなっていました。そのときに「人生って儚い」とつくづく感じました。「人生ってなんの意味があるのだろう」とひたすら考えて、「後世に名を残す仕事をしたい」と思うようになり、起業を決意しました。
4年間IT企業で働き、2006年に独立をしました。「METATEAM」は、創業メンバーの1人がシアトルで働いていて、「ムチャクチャかっこいい、自分たちもシアトルに支社をつくれるような日本初グローバルITカンパニーを作ろう」という想いを込めて、スタートさせました。まずはアジアで成功体験を積もうと思い、2010年からアジアを一通り視察し、2014年にミャンマーに子会社を設立しました。そして現在は、目標のアメリカに進出予定です。アメリカはマーケットが大きいものの、日本のベンチャー企業がほとんど進出していません。それだけ難しいんです。しかし、何もしなければ何も生まれません。エベレストでもちょっとずつ山を登れば、いつかは必ず頂上にたどりつく。私たちは「チームワーク×IT」で世界を動かすべく、夢を追い続けていきます。
現在、私たちはTeamTechで世界を変えようと本気で思っています。アメリカでもマーケティングを行い、TeamTechなら可能性がある、日本の強みの「チームワーク」に「IT」を掛け合わせ、ビックデータやAIなどの事業展開を進めていけると確信しています。簡単なことではなく、難しいことをみんなの力でやり遂げるのがベンチャーの面白さです。ビジネスの世界で、チームワークをデジタル化することでみんながイキイキと働ける社会をつくり出す。家族も幸せになる。そんな夢を一緒に追いかけたい。新卒採用では、TeamTechに共感して、TeamTechを一緒に創り、一緒に成長させていく未来の中核メンバーに是非入社してもらいたいと期待しています。